障害をもった子を産むこと

最近、テレビで相模原障害者施設殺傷事件がよく取り上げられている絡みで、障害者にフォーカスをあてた取材を良く見る。その中で、障害者を子に持つ母親の生活や活動を見たのでそれについて。

その母親は決して「障害をもつ子供、家族は不幸ではない」という意見を持っている。子供の障害と向き合うことで無理をさせない、ゆっくり見守るような育て方をしている。子供の意見を尊重し、やりたくないことはやらせない、できるまで待つ、そんな感じ。

それを見て、マイナスな意見になるが、その障害をもった当事者が幸せと思っているとは言い切れないだろうと思った。確かに今は、母親が世間の壁となって子供を見た目、幸せな状態に育てていくことは可能だろう。でも、歳をとっていくと、そうはいかなくなってくる。障害者に厳しい現実の中、周囲がそんな幸せな環境を作ってくれるとは限らない。よほど、経済的に余裕がある家庭でしか無理だろう。そこで、本人が本当に幸せと思えるのだろうか。まあ、思える人もいるとは思うけどね。

あくまで、個人的な意見だけど、障害者が幸せに暮らすことは難しいと思う。

これに関連して、現代では、子を生む前に障害があるかどうかが判断できるらしい。出生前診断とか着床前スクリーニングとか。

出生前診断とは?検査の費用や種類、時期は?問題点もある?

着床前スクリーニングとは

これらについては、賛否両論があるし、最近テレビドラマの「コウノドリ」で取り上げられてました(私もみてましたが・・)

その検査について私は、賛成です。障害をもった子供はできるだけ生まないほうがいいと思っています。子供に対して、わざわざ苦労するような人生をおくらせるべきではないと。

ちょっと関係ない話ですが、昔見たサスペンス映画を思い出しました。そのなかである貧しい町で子供が行方不明になる事件が多発。実は、町ぐるみで子供を裕福な家庭に引き渡す活動をしていた話だったと思います。その中で、「子供にとって裕福な環境で育てたほうが幸せだし、世の中のためだろう?」というようなことを誰かが言っていて、ちょっと考えさせられたのを覚えてます。

当然のことだけど、子供は親や環境を自分では選べることはできないからね。

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