いじめの後遺症

どこかのサイトで学生時代のいじめが、後に精神疾患の原因になっている、という記事を見た。
自分自身について考えてみると、「確かにそうかも」と納得がいった。

私は、中学の3年間、いじめにあっていた。
暴力的なものではなく、言葉によるものだったと思う。
身体的な特徴やふるまいを大声でばかにされたりしていた。
たぶん、まわりからみたらからかわれてる程度にしか思えなかっただろうと思うし、
教師もそうおもっていたように思う。
事実、教師から「人気者だね」とか「マスコット」とか言われていたから。

でも実際は、つらかったし、恥ずかしかった。ほんとに学校に行きたくなかった。
しかし、親にも打ち明けられなかったし、学校にいくしかない。
いじめてくる相手に言い返すことはしなかった。大事になって親の耳にはいるのも嫌だったし、
度胸がなかったといえばそれまでだが、そんな感じだった。
ただ、へらへら笑って、やり過ごしていた。

それから、なんとか無事に中学を終えて、高校に入った。
たぶん、高校ではいじめはなかったように思う。
でも自分にとってこの時期が最悪だった。
中学でいじめをしていた人間が当然ながら、同じ高校に何人かが入学してきている。
私にとっては、またいじめられないか?っと勝手に思いこんで恐怖がわいてくる。
その人たちが、中学の話題を話していたり、こちらを見てこそこそ話しているのを見たら、
不安がMAXになってくる。昔の話題を持ち出されることが、すごく恐怖だった。
自分がいじめられっこだったっていうことを誰にも知られたくなかった。
そのうち、人が自分のことをどう思っているのか?ばかにしてるんじゃないか?とか被害妄想みたいなものにとらわれていく。

次第に、人前で話すのが怖くなったり、学校に行くことが怖くなってきた。
冗談じゃなく、学校を辞めようと思ったこともあったし、死にたいって思ったこともあった。
実際、半分登校拒否になっていた。
学生時代は結構、逃げ場がなくてきつかったなあって今は思う。
大人だとなにかしら逃げれるから。学生で自殺を選ぶ人の気持ちはすごくわかる。
そんな中、唯一の希望といえるものが地元を離れること。
大学にいけば、逃げられる。実際、逃げることができた。

しかし、そのときは既に精神疾患をわずらってたんだろうなって思う。
人とのつきあいがなんかうまくできなかった。
いまでいう社交不安障害の症状がでていたと思う。

それから、10年、20年たった今でもこの症状に苦しんでいる。
自殺を思いとどまって、我慢に我慢をしてきて、いまもそれに苦しんでいるなんて、なんかひどいな。


One comment to this article

  1. Celina

    on 2017年7月22日 at 9:12 AM - 返信

    Which came first, the problem or the sootuiln? Luckily it doesn’t matter.

コメントを残す